自由奔放時々堕ちる

何気なく生きすぎてしまってるから記録していくね

花戦さ 感想

 

花戦さを公開初日に観て来ておもったこと。

 

懐が深い …黒の茶碗

心が広く、包容力がある

利休の黒い茶碗が好きなのは懐が深いから。

 

 

今日見てておもった

作品を作るときに

タイトル 題名をつけようということ。

意味を込めて生けることが大事。

思いを込めて生けること。それが本当の生花

 

(お稽古ではなかなか決められたものを生けるからそれはむつかしいけれど。心をきちんと込め一球入魂)

 

登り龍のような! 松の立花

はねているようにのびやかな 菖蒲!

 

最近はお稽古通りの花を生けている

それはそれでいい。

 

だがなーなーになってはいけない。

本来の生けばなのもくてきは

花を活かすこと!生かすこと!

型にはまってはいけない!

個性をだすこと!

 自由花はそれが存分にできるね!

生花も立花も決められた型の中で

取り入れる花の種類、持ってくる場所

表情の作り方で個性をだしていこう。

 

 

私が本来得意としていた

アイディアを考えるのがすきなこと

昔は本当おもしろいことがたくさん

湧き出てきてた。それをメモったりね

今は何だか花の稽古にかよい技は

できているのに

そういうおもしろい心というものを

忘れてしまったかのように思う。

 

本来の楽しく 私の「好き」を型に!

全面に発揮できるチャンスは

以前にくらべて多くある。

楽しく生き生き考えていこう。

 

 

花は人の心を動かし感動させる。

茶は人の心をほっとさせる。

 

花でたくさんの意味を表現していくこと

 

 

今日はいい1日でした。